SUEMARR "Old Note"  ( 2005 - 2007 )

出会いとか再会とか -2- 2005/08/08



その効果が出たのが
翌日7日での横浜サムズアップ。
メンバーは、
スーマーと(松やには忘れなかったフィドルの)山下浩(以降ヤマちゃん)。

この夜は地元イベント。
昔からの友人でもある溝さんが主催している「GATEMOUTH LIVE Vol.13」。
NOBORDERでのライブに来てくれた溝さんが気に入ってくれて
そのイベントに誘ってくれた。
今は白楽は神奈川大学近くにある「焙り屋」という飲み屋のマスターだが、
その前はすぐ近くで「GATEMOUTH」という飲み屋をやっていた。
背は低いがギターは上手い。渋い。それでもって面白い。
そんなマスターの人間関係も幅広い。

サムズアップは満席。
出演者も年齢、ジャンルなんて関係ない状態。
金髪リーゼントのロックンローラー。
作務衣のスキンヘッドのおじさん(よく商店街で見かける)。
54才のヒゲオヤジ(この人とは久しぶりでまた後で書く)。

そんな中、
最初に出た総勢10名のうち半分がパーカッションの「楽団楽団」は
NOBORDERでも顔見知り&共演済。若くてテンション高いけど、
それが気持いい。

スーマー&山下浩は彼等の次に出た。
ニール・ヤングの「Fallin' From Above」からゆっくり始める。
100名近くの拍手はまあ久しぶり。二人共気分がよくなる。
ヤマちゃんもいつもより笑顔で沢山弾いてるじゃん。
必ず歌う「白い犬」も覚えてくれている人が増えてきたようで、

「この歌を知っている人はあそこんとこよろしくね。」

バッチリあそこんとこになったら

「わおぉ〜〜ん!」

いーねいーね。

そして最後もお馴染みの「無人船」。
楽団楽団のサックス奏者シンがゲストで吹けば、
パーカッション軍団がステージを取り囲み叩き始める。
彼等はテンションが高いだけじゃなくて、歌を気に入ってくれて
吹いてくれたり叩いてくれたりしてるところがまたイイ。
こういうのが広がったらいいな。

そんな効果が嬉しいね。皆に感謝だ。
またやろう。


この夜のヤマちゃんはノリノリで踊っていました。
初めて見たぜ。



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