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" And I'm free as a bird on the wing... "
( from Bob Dylan Blues )

" And what exactly is a joke. "
( from Jug Band Blues )

" Wouldn't you miss me at all ? "
( from Dark Globe )


3曲の歌詞の一番最後の一行。
この歌詞を今回はどうしても唄いたかった。
シド・バレットを唄う時。
いつも少し特別な気分になる。

彼の声とギター。
オレの声とギター。
全然違う。
でも何かが同じなんだ。
何かは書かないけどね。

ポスターの写真のように、
シド・バレットがこの世界から姿を消した後に
久しぶりに行われた「シド・バレットを唄う会」
でのこと。

BAKI、華村灰太郎、岡井大二、下山淳、
橋本じゅん、スーマー、野口新
の順番でそれぞれがシドの歌を唄った。
その全てのサポートに湊雅史がステージ上で
楽しそうに弾いて叩いて唄った。
最後はWASHING MACHINEがフルバンドで
ピンクフロイドを演奏した。
それぞれのシド・バレット。


姿を消しても歌は生き続ける。


あの一行一行にオレは心の中でこたえていた。

「今がそうだね！」

「ほんとうかい？」

「もちろん寂しいさ！！」

そして共演してくれた湊雅史のピアノと
Dark Globeでの合唱も心に響いた。

シド・バレットを唄う時はいつも
少し特別な気分になる。





（追記）

今回初めて参加したお二人がくれた言葉。

元・四人囃子の岡井大二さん：
「さすが！」（岡井さんもさすがです。）

元・ルースターズの下山淳さん：
「おまえ英語喋れるだろ？」（喋れません‥）

帰りに寄ったBAKIちゃんお勧めのラーメン屋「誠屋」。
美味かったなあ。

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