SUEMARR "Old Note" ( 2005 - 2007 )
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愛すべき幽霊たち 2006/07/18「 無人船は進む 風のままに 」 沢山の愛すべき幽霊(友)たちのチカラによって 無人船は陽気に海原を進んだ。 船上では皆が酒を呑み、 リズムを奏でて、踊っていた。 それは自分の歌が 自分の手から離れた瞬間。 その瞬間。 とても幸せな気分になった。 オレはすでにギターを弾く必要もなかった。 歌だけを歌えばそれでよかった。 皆がリズムを刻み、踊り、演奏して 歌ってくれた。 ひとつの夢。 それは自分の歌が誰かに歌い継がれること。 だから、ひたすら歌うことを選んだのである。 少しだけ叶った気がした。 そしてそれは、 もちろん自分だけのチカラでは どうにもできないこと。 出会いの場所と、 出会うべくして出会う人たちが いなくては絶対にできないこと。 その夜はそんな場所で、そんな瞬間があった。 皆がお互いに「心」がこもっていた。 そして思いっきり楽しんでいた。 NO BORDER。 ありがとう。 そして2周年おめでとう!!
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