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ギターを弾いて歌う人。

いろんな人がいるもんだ。

条件は同じ。

独りで歌うのは、

気が楽でもあるが、逃げ場もない。

それでも歌うことを止めないのは、

自分の中に自分だけの物語があるからだろう。

それを信じているからこそ歌うんだ。

まったくもってまともな奴なんていない。

それでいいんだ。

と思った。

それは君（あなた）のことでもあり

きっとオレのことでもある。




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２６日のNO BORDERに６人が集まった夜。
オレは５時間待ってトリを務めました。
皆がそれぞれ自分の歌を唄っていました。
順番がどうあれ、オレも自分の歌を唄うだけ。
長くも楽しい夜になりました。

TaCasy：
君の失恋の歌とギターはリアルでほろ苦い。
いつも皆を笑わせる（または引かせる）話も
すべて許せてしまう人柄はホッとするよ。

かずら元年さん：
初めての出会いがとても自然だったこともあり、
歌を聴かずとも「間違いない」と思っていました。
そしてやっぱりその通りだった。
数十年のブランクを感じさせない迫力は
これからも永遠な感じがしました。
FOREVER YOUNG！

タケちゃん（日高毅雄）：
何故に今まで会うことがなかったのかが不思議です。
思っていた通り、独りで唄っても素晴らしい。
熱くも余裕があるギタープレイもまだまだきっと
隠された表現力があるんだと思いました。
そしてバンジョーで参加してくれてありがとう。
今までいろんな場所であれだけニアミスしていたとはね。
やっとゆっくり飲むこともできてよかった。また焼こう。

コージくん：
Saltyさんが連れたきた若き怪人。
マイクなんていらない。ものすごい迫力。
どこまでも貫くチカラのある眼。
ブルースってのは深い。と痛感しました。
彼は貴重な「日本人」なのかも知れない。

Salty ヒロシさん：
美味そうにビールを飲みながら溶けていく
歌とギターに終わりなんてないですね。
それでも皆は暖かく聴きこんでいました。
もちろんオレも。
そして死んだように寝ていても必ず生き返る死神‥
または天使のような人。

（　写真はタケちゃん、かずら元年さん、Saltyさん　）

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